ミネラルの話をQ&A方式で掲載しました。ケイ素などのミネラルを豊富に含んだシリカ商品をご愛用ください。
A:
人間が円滑に生命活動を行う際に欠かせない5大栄養素の一つです。主に大地から野菜や果物・穀物を通して、人間は体内に取り込みます。
A:
一般的に元素記号から炭素(C)水素(H)窒素(N)酸素(O)の4種類を除いたものをミネラルと呼びます。その数は約100種類になります。
A:
約4%含まれます。一般的に人体から84種類のミネラルが見つかるといわれていますが、それらは均等に存在せず、主要ミネラルと呼ばれる7種類のミネラルが4%のうちの99.6%と大半を占めます。残り0.4%が70数種類ほどの微量ミネラルになります。現在約60種類のミネラルについて人体との直接的・間接的かかわりが明らかになっています
A:
主なミネラルの働き
などです
A:
初期の症状としては主に、
などです
A:
アメリカの解剖医が12年間に454種の動物17,500体、人3,000体の比較解剖を行った結果、自然死した動物と人間の全てが栄養欠乏の病気(ガン・心臓病・糖尿病・肝硬変など)で死んでいる、との報告があります。
また<アメリカ上院文書264号では「明らかに、タンパク質や糖質、ビタミンよりも、人体の健康はより直接的にミネラルによって左右されているのである・・・・・ミネラルはバランスが崩れても、わずか何種類かのミネラルがかけても、われわれは病気になり、苦しみ、生命を縮めるのである」との報告と同時にアメリカ人の99%がミネラル不足であることも告げられました。日本人も例外であるとはいえません。
A:
ダイエットで代謝のバランスが不安定になったとき、体内のミネラルは著しく消耗してしまいます。また不足すると精神が不安定になり、ダイエットどころではなくなります。
A:
ベストセラー「ビタミンバイブル」の著者アール・ミンデル博士はその著者の中にこのように記しています。
「ビタミンは重要なものだが、ミネラル無しでは何も出来ない。ミネラルこそ『栄養素の世界のシンデレラ』と私は言いたい。ほとんどの人がそのことを知らないのだが、ビタミンはミネラルの助けなしに吸収されることも、その機能を果たすことも出来ない」
ミネラルをビタミンの摂取以上に心がけなければならない理由がそこにあります。
A:
農地のミネラル不足は地球規模の問題として取り上げられています。1992年のアースサミットの報告では、ミネラルの枯渇度合いが
北アメリカ 85%
南アメリカ 76%
アジア 76%
オーストラリア 55%
ヨーロッパ 72%
アフリカ 74%
と報告されました
日本の具体例として、神奈川県の土壌に含まれる亜鉛の量は、
1971年 171ppm
1993年 86ppm
と減少しています。
当然それらの農地からとられる野菜のミネラル含有量も減少しています。
4訂日本食品成分表によれば、1950年から1994年の間に、
ほうれん草 100gの鉄分は13mgから3.7mgに減少
にんじん 100gの鉄分は2mgから0.8mgに減少
大根 100gの鉄分は1mgから0.3mgに減少
しています。
100ml ¥2000(税抜)